2013年04月17日

デンマークザロイヤルカフェテラスに行ってきたよ

久々のカフェに行ってきたよネタ。

銀座三越に入ってるデンマークザロイヤルカフェというスタイリッシュでちょっとお高めな値段設定のカフェがあるんだけど、それの姉妹店になるのかな、名前に「〜テラス」ってついてる。

場所は東京スクエアガーデンってビルの地下一階。
実は内覧会ということで、東京スクエアガーデンそのものが19日に開業するのかな。一足お先に中を見てきましたーってことで。



もうね、ポップでかわいくて、これは通いたくなる空間なこと間違いなし。
湾曲した布張りのベンチシートがあるんだけど、そこに座るとちょうど窓から外が見えて、いい雰囲気。
三越のお店と違ってカジュアルで値段もお安めなので、気軽にふらっと入るような感じの使い方がいいのかなー。

マシンはチンバリの新しいやつ。
これ、日本投入第一号機らしい。
全体の写真はないんでこの写真どぞー。マシンを操作するのは藤岡バリスタ、小柄でかわいいけど、このお店のドリンクの責任者(!)ですよー。



もちろん注文はカフェラテ。小さいほうのサイズで370円。もちろん素敵なラテアートでの提供です。



トレイもかわいい。
(おっさんがこうも「かわいい」を連発するのもどうかと思うが、語彙が貧弱でほかにいい表現を思いつかない)
全体のトーンとしてはポップだけどポップ過ぎることなく、あえて落ち着いた色を使っている部分もあり、ちゃんと大人が使えるカフェになっている。
デンマークから届いたというランプのシェードもどこか懐かしいようなデザインだし、プラスチック製の黒い座面の椅子も壁面のポップさとは対照的に、落ち着かせて見せる印象だ。

コーヒーは銀座店と同じものを使っているので、味としては同じようなものが出てくるはずである(マシンの違いなど多少出るだろうけど)。ラテアートも楽しめるし、専門店ほどコーヒーにこだわっているわけではないけど、それなりにコーヒーメニューも充実、選ぶ楽しみもある。カフェとしては十分に及第点である。
さらにフードも充実、夜はワインやビールが楽しめるというスリーウェイな使い方ができる。
まあ欲張りなニーズを満たすカフェである。



まず雰囲気がいい。スタッフの感じも良い。ちゃんと主張のある内装もいい。なのに気軽に入りやすい。
そしてコーヒーだけでもいいしご飯食べてもいいし夜にお酒飲んでもいいという使い勝手のよさ。
ははあ、よくできているなあと感心して帰ってきた次第である。

お店が落ち着いたころに、また行こう。
posted by ホゼ at 10:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | カフェ屋さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月12日

MANLY COFFEE / 福岡カフェ巡りF

「もうあんまり時間無いんで、バスもあるんですけどタクシーがいいと思います。白木原から西鉄大牟田線に乗り高宮駅で降りて、そこからタクシーで行ってください。タクシーの運転手さんには、山越えでって言うといいですよ」

と豆香洞の後藤さんに言われて急いで電車に乗り、高宮駅で降りた。
時間大丈夫かな、2時50分には福岡空港にいなきゃならないんだけど、と思いながらタクシーに乗り、すぐ着くだろうと財布をポケットから出して小銭を出す準備万端。

・・・準備万端ですよ。

・・・まだ着かないの?

・・・タクシーでもそんなにかかるとこなの? まじで? マンリーさん寄ったら飛行機遅刻すんじゃないの? って言ってももうこっち向かっちゃってるし今更空港に方向変換するのもやだし、ええい後は野となれ山となれだ!

というわけで、もう本当に時間のない中、タクシーでマンリーさんに到着! すでに2時まわってる! すぐマンリーに行って挨拶して帰る!

と思ったけどマンリーさんのお店の前にタクシーで着いたのに、時間が無いから気ばかり焦ってお店が発見できずわたわたして結局お店に電話して場所を確認しちゃった(笑

アパートの一室で営業しているというマンリーコーヒー、中に入ると意外や意外、焙煎機があり抽出器具が並び奥には席もちゃんとあるという、小さいながらも自家焙煎店として堂々たる内容である。

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>>MANLY COFFEE

twitterを見て僕が福岡をうろうろしているという情報は入っていたらしく、ほんとに来たのー!?と、SCAJ以来の再開を喜んだり、すごいね焙煎機あるね客席もあるねなどと話をしたりしてたんだけど、はっきり言ってもう時間が無い!
「飛行機乗るのに2時50分に空港なんだけどやばい?」って聞いたら、こっからバスで25分、地下鉄が5分くらいだから大丈夫だよ!間に合うはず!と言って須永さんがバスの時刻表を調べてくれたら、バスが2時14分、よしこれは間に合うはずだということになり、なんとなんと滞在10分足らずで退散しました(笑

本当に時間が無くて、コーヒー飲みながらお話したかったんだけど、「コーヒー飲む時間ある?」「いや無い!」「じゃあテイクアウト持ってけ!」という流れでコーヒーを一杯淹れてくれて、なんとかマンリーのコーヒーを(バスの中で)味わうことができたのは嬉しかった。

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とにかく時間が無く、「バスってどこで乗るの?」「あそこ、公園のとこ! ○○番っていうのがくるからそれに乗ってね、駅に行くから!」「わかった!じゃね!」「またね!」

みたいなほとんど会話になっていないような会話でお別れ。

でもちゃんと記念写真は撮る(笑

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コーヒー、美味しかったですよー!
(バスの中で気が急いて仕方なかったところ、このコーヒーが精神安定剤でした)

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そしてここからが怒涛の帰郷への遠い道!!!

14分に来るはずのバスが20分ちかくなってから到着、39分に福岡駅に着くはずが更に遅れを増やして到着時点で2時50分。
いくら安売りジェットスターと言っても、飛行機の切符をもう一回買うのは痛すぎる。でも福岡駅前のバス亭からビルの入り口にある地下鉄乗り場を目指して全力で走っている時点ですでに搭乗予定時刻である。これはもう笑うしかない。

地下に向かう階段を二段飛ばしで走って降りて、ちょうどきた電車に飛び乗る。良い子はもちろんまねしちゃだめだ。

そして3時を回ってから地下鉄の福岡空港駅に到着、ドアが開くのももどかしくまたしても全力ダッシュ。こんどは登りだからダッシュがキツい(汗
地階に出たところで係員にジェットスターの搭乗はどっち?って聞いたら「向こうの端ですね」と非情なお知らせ、ここですでに相当息が切れてるけどあきらめるわけにはいかない、たぶん土下座すれば乗せてくれるはず! あと数百メートル、ダッシュ!

というわけで、搭乗口に着いたのが3時10分、もちろんすでに搭乗が始まっており、ギリギリセーフで飛行機に乗ることができた。
福岡カフェ巡りはとても楽しかったけど、最後にこんなハラハラドキドキのアトラクションがあるとは・・・

ちなみに後日談だけど、マンリーコーヒーの須永さん、バスで帰った僕を見送ってからジェットスターの時刻表を調べたら「こりゃ間に合うわけがない(滝汗」と思って、僕の飛行機代(取り直す分)出さなきゃならないかなと冷や汗かいていたらしい(笑


というわけで、足掛け二日、合計7軒の素敵なカフェを巡ることができた。

福岡名物は何も食べなかったし、福岡の名所も何も見なかったけど、最高の旅でした!
福岡のコーヒー文化がさらにさらに盛り上がりますように、牛久から祈ってます!
posted by ホゼ at 18:34 | Comment(2) | TrackBack(0) | カフェ屋さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

豆香洞コーヒー / 福岡カフェ巡りE

大宰府を出たのが昼の12時、飛行機は午後3時20分、逆算すると空港に2時50分着で大丈夫なはず。

大宰府線から二日市駅で天神大牟田線に乗り換えて三つ目の駅、白木原。ここは急行が停まらないので、各駅停車で行かなければならない。
駅に着いたら、博多方面向かって歩いて、すぐの踏切を渡ってまた博多方面に歩くことほんの数分、豆香洞コーヒーがあるビルが現れる。銀色の煙突が二本、通りに面してニョキっと出てるから通り過ぎることは無いよ。

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>>豆香洞コーヒー

正直に言うと、この豆香洞コーヒーは名前を知ってはいたものの福岡にあるお店だとは知らず、今回のツアーの目的地には当初入って無かったのだが、このツアーの途中でtwitterにより情報をもらい、立ち寄ることとした。
情報をくれた人というのが @ino_kanji という人で、twitterを通して知り合った人なのだけど、コーヒーに深く精通しているのだ。
でも業界人ではないところが面白いんだけど。

@espressoizer 太宰府行くんだったら、途中に白木原って駅があると思うのですが、駅から近くの豆香洞さんも良いところです!ひそかにここのオーナーを慕ってます(ひそかじゃないか…笑) http://tokado-coffee.shop-pro.jp


こう言われたら寄らずに帰れないじゃないですか!

そして寄ってみたら、オトナなオシャレ空間でコーヒーも美味しく、来て良かったーって感じだった。

店に入ると入り口横に真っ赤な焙煎機が鎮座してて、ここは自家焙煎店ですよということをアピールしているようだが、かと言ってマメマメしい感じ(麻袋が積んであったりとか、あるでしょ?)はなくて、まるでインテリアみたいにおさまっていた。もちろんインテリアなわけはなくて毎日焙煎しているんだろうけど、よく片付いていて、清掃も行き届いているからそう感じたんだけどね。

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そして喫茶スペースは木目を基調として落ち着いた雰囲気。
丁寧にハンドドリップ(こちらはペーパードリップがメインみたいだった)されたコーヒーをゆっくりと飲める空間である。

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もちろん僕もいただきました。ゆっくりとした動作で滑らかにドリップをしていたのはさすが。手つきがすばらしかった・・・ってそりゃプロですもんねえ、失礼しました。
カフェ巡りでコーヒーばかり飲んでる僕を気遣ってくれてか、ロータスのクッキーがついていた。

こちらでも話題はやっぱり福岡カフェ事情。
ほんと福岡のコーヒー屋さんの横のつながりはすごい。年齢やバックグラウンドを問わず、同じ目標に向けてまとまってる感じがする。
目標っていうのは「福岡のコーヒー文化をもっと盛り上げよう」ってこと。
もっとお客さんはいるはずだし、もっとコーヒー屋さんもできてもいいはず、もっとコーヒーを楽しめるはず。そんなことを思ってみんなで頑張っているって感じが、どのカフェに行っても伝わってくる。
オーナーの後藤さんは、物腰の柔らかな方でパッとはわからないけど、しゃべると出てくるコーヒーと福岡への愛。やっぱり熱い人でした。

というわけで、予想外に長居してしまい、後藤さんに「そろそろ行かないと時間やばいんじゃないですか」と言われてあわてて腰を上げて、記念撮影をしてお店を後にした。

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時間やばいってほんとだ、お店出たのが午後の1時半、豆香洞がある白木原駅から小一時間かかるらしい。飛行機に乗るには2時50分に空港に居なきゃならない、ってことはこっからまっすぐ空港へ行くべき?

いやいや、最後のとっておきの一軒に寄らずに帰れるものか!
posted by ホゼ at 17:41 | Comment(1) | TrackBack(0) | カフェ屋さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月11日

珈琲蘭館 / 福岡喫茶店巡りD

【お知らせ】タイトルに一部変更があります。今回、福岡県のコーヒー店をまわる旅を本ブログにて「福岡カフェ巡り」というシリーズで書いていますが、珈琲蘭館だけは敬意を表して「福岡喫茶店巡り」とさせていただきますことを、悪しからずご諒承いただけますようお願いいたします。


さて、REC COFFEE薬院駅前店を出たのが10時前、いいペースである。なにしろ飛行機に乗るために14時50分までに空港にいてね、って搭乗券に書いてあるわけで、そうすると昼過ぎくらいまでがリミットだろうなあと。
REC COFFEEは西鉄大牟田線の薬院駅から徒歩すぐなので、次なる目的地、大宰府の珈琲蘭館までのアクセスが良い。さっと電車に乗って、二日市駅で大宰府線に乗り換えて二駅、およそ30分の旅だ。

大宰府駅に着くとそこはもうめっちゃ観光地! 外人さん多いし! カメラで写真撮ってる人多いし! こっちもテンション上がる! 観光したい! お土産買いたい! 太宰府天満宮におまいりしたい!

と後ろ髪をひかれながらも駅を降りて電車が来たほうに線路沿いに戻る感じで歩く。こっち方面は天満宮の方向と逆になるので、歩き始めてすぐに人通りが少なくなる。
ものの5分もしないうちに、到着。時刻は10時半。
堂々たる風格の喫茶店、自家焙煎珈琲蘭館である。

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>>自家焙煎珈琲蘭館

店に入る前からワクワクである。この外観、そして中にいらっしゃる(はず)のは田原さんである。
そしてお店に入ると、やっぱりいたー! 田原さんー!
というわけで、いきなり僕が入ってきたのを見て目を白黒させている田原さんのカウンター越し目の前の席に座って、コーヒーとモーニングプレートを注文。
※モーニングプレートはおなか空かせた僕を気遣って特別に作ってくれたようです。感謝。

そして、ネルで淹れてもらったコーヒーを味わう。

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実はこのネルドリップ、僕の知るネルドリップの淹れ方とは全然違う。
田原さん、蒸らしもそこそこにめちゃめちゃドバーっとお湯を注いでいく。なので、ウソっ!って思うほど抽出が早い。でもだからと言って豆をたくさん使うわけでもなくて、それでいて飲んでみると味が過不足なく丸く出てて抽出不足な感はまったく無い。
この後でペーパーでたててもらったものを飲んだんだけど、同じような淹れ方だと味が尖って出てしまう。
田原さん独特のメソッドがあるのだろう。このネルドリップは日本中の人に飲んでもらいたいなあと思った。
特に抽出の仕事にかかわっている人、田原さんのコーヒーを飲みながら話を聞くと、目からうろこがポロポロと落ちるかも!?
そして話は抽出からグラインダ、そして焙煎へ。テンションMAXで盛り上がります。

そう言えば昨日、田原さんとも仲の良いTOWNSQUARE COFFEE ROASTERSの森君から、こんなことを言われたのを思い出した・・・

「田原さん、めっちゃ熱い人ですよ! コーヒーの話面白いですよ! でも、今回は時間が無い旅ですからあんまり田原さんと話してると、ほかに行く時間がなくなっちゃうかも(笑」


時計を見ると12時になろうとしている・・・

あれれ〜? 蘭館さんに1時間半も滞在しているぞ〜?

って飛行機の時間が迫ってるじゃないですか!!!!!!

というわけで、あわてて記念写真を撮って、珈琲蘭館を後にした。
もちろんこの後、大宰府天満宮にも寄ることはなくすぐ電車に乗ったのは言うまでもない。

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福岡市内から30分くらいで来れるから、福岡カフェ巡りをしようという皆さんは、絶対に珈琲蘭館に来てみてくださいね。
福岡市内にあるたくさんの美味しいカフェとはまた少し違う、独特の田原ワールドを体験してみてください。そして驚きのネルドリップコーヒーを飲んでください。

よーし、福岡空港への帰り道、時間ないけどまだ寄りたいお店があるぞー!
posted by ホゼ at 10:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | カフェ屋さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

REC COFFEE / 福岡カフェ巡りC

まだ朝の9時。福岡の街は通勤で急ぐサラリーマンやOLさんたちであふれている。そんな中、大きなリュックを背負ってキョロキョロしながら歩く僕は少し邪魔臭かったかも知れない。
manu coffeeでいただいた博多街あるきマップとにらめっこしながら、テクテクと歩く。

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福岡駅から歩いて15分ほどのmanu coffee春吉店から、更に10分ほど歩くと、REC COFFEE薬院駅前店に着く。

>>REC COFFEE

ここは移動カフェから固定店舗になり、そして多店舗展開しているというなんだか勝手に親近感を覚えてしまうお店だ。
※今は移動カフェはイベントでしか出動していないそうです

今日はこの先、エスプレッソを飲めなそうな気がするので、RECさんではエスプレッソを飲むことにした。

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シネッソで淹れてくれたエスプレッソはやっぱりいまどきな感じでクリーン、そしてフレーバーが豊か。見た目ほど酸味が強くなく(すっぱくなく)、飲みやすいけど後味にハッとさせられるようなエスプレッソだった。
それもそのはず、2011JBCで3位入賞した岩瀬バリスタを擁するのだ、エスプレッソが美味しくないわけない。

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コーヒーをいただきながら、カウンターの中の有馬バリスタと今年の春にうちの奥さんとコーヒーファクトリーのみなみちゃん、みっちゃんがここを訪れたことが話題になったんだけど、そのうちの一人(まーちゃん)が奥さんと知ってびっくりされたのはいい思い出です(笑

このお店、完全にカフェって感じで、メニューを見てないんでよくわからないけど、レジ横に焼き菓子も何種類か置いてあったし(これが美味しそうだった)、たぶんフードも充実してるんだろうと思う。器具やコーヒー豆は販売していない? 今回の福岡カフェ巡りで純然たるカフェというのはここ一軒かも知れない。
それだけに抽出という部分にはこだわっているなあというのが印象に残った。
なにしろグラインダーが三本立ってたからねえ。

店内は、アンティークっぽい、揃ってない家具がいい味を出してて、そんなに古くない店なはずなのに、もう十年もここにあるかのような佇まい。お客さんも常連さんが多くて、街に溶け込んでるなあという感じである。良い店だなあ。

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と言うわけで、僕も常連さんのようにカウンター越しにバリスタさんとお話をしつつ、立ち飲みでコーヒーを飲んでみた。なんかいい感じ。

楽しい時間を過ごしました。最後に有馬さんとパチリ。

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時間はまだ10時前、あと何軒行けるかな? こっからは電車で移動だー!
posted by ホゼ at 00:42 | Comment(1) | TrackBack(0) | カフェ屋さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月10日

manu coffee / 福岡カフェ巡りB

福岡二日目、今日の午後にはもう帰らなきゃならないのだ。午後2時50分に空港に着いてなきゃならないのだが、なんとか、回れるだけ回ろう。

福岡名物は食べてないし、福岡の名所も見てる暇なさそうだけど、仕方ないね。
昨日、駅前でくまモン見たからいっか。

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※くまモンは熊本のキャラクターです

朝、早起きして向かったのはmanu coffee。
泊まったホテルが福岡駅前だったので、朝8時から開いているmanu coffeeの春吉店までは歩いて行ける。今日の一軒目はココにしよう。

というわけで、歩いて行ったんだけど、いやー朝の福岡散歩が気持ちよかったこと!
那珂川の橋の上でパチリ。

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で、着きました、manu coffee春吉店。

>>manu coffee

かわいい店内、おされなメニューたち、接客もほどよくフレンドリー、そして美味しいコーヒー。
いいねえいいねえ。
朝日が射し込む店内は木をふんだんに使って、懐かしいような新しいような、不思議な雰囲気。ちょっとクラシカルなマルゾッコのリネアがとてもよく似合っている。

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ここのコーヒーは、朝だけ「グッドモーニングコーヒー」ということでお安く飲めます。200円。めちゃオススメ。そのコーヒーは、オオカミコーヒーというブランドのもので、会社は同じみたいなんだけど、コーヒー豆はオオカミコーヒーというブランドで展開していて、カフェ部門がmanu coffeeということみたい。
コーヒー、美味しかった〜。

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やっぱり福岡って横のつながりが強いみたいで、茨城から来ましたよーコーヒー屋さん巡りしてますよー、って言ったら、あそこは行きました?誰々に会いました?あそこには行ったほうがいいですよ!なんていろいろ情報をもらったり行き方を教わったり。
そして教えてもらった通りに、次の店にまたしても徒歩で向かうべく、朝の忙しい店内を後にした。

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スタッフのかわのさん、Tシャツがハグコーヒーだー!

まだ朝の9時! そんでは、次のお店も徒歩で行くよー! レッツゴー!
posted by ホゼ at 20:58 | Comment(2) | TrackBack(0) | カフェ屋さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ハニー珈琲 / 福岡カフェ巡りA

TOWNSQUARE COFFEE ROASTERSのある千代県庁口駅から再び地下鉄箱崎線に乗り、天神駅で降り、地下道を歩いて地下鉄七隈線の天神南駅に乗り換える。
この地下街がすごい。今回、天神(たぶん福岡イチの繁華街)はこの地下道しか歩いてないのが残念なのだが、天神というエリアは東京で言えば銀座と新宿と渋谷を足したような場所らしい。地下街もすごかったよ、平日の朝だというのにたくさんの人が歩いていた。地下街にはもちろんいろんなお店があって、東京のどっかにいるような感覚。すごい。

>>天神地下街

とは言え、天神から天神南への乗り換えは地下街の端と端らしく、ずいぶん歩かされた(笑
そして天神南駅から一駅、渡辺通駅で降りる。
そこから日赤通りを南に行き、住吉通りで左折、川をわたらずに川沿いを歩くと、ハニー珈琲の本店がある。

>>ハニー珈琲

福岡では老舗であり、最近は東京の中目黒に支店が出たことでも話題になった。
そしてもうひとつ、今年のジャパンバリスタチャンピオンシップの優勝者である井崎バリスタはここの井崎社長の長男である。何かと話題の多いお店だ。

>>丸山珈琲オフィシャルブログ(記事紹介)

さて、とりあえずコーヒーをいただこうかしらと思ったら、本日のコーヒーだっけ?名前は忘れたけど、100円で飲めるコーヒーがあるらしく、今日はそれが美味しいよということでいただくことにした。

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カウンターでそのコーヒーを飲みつつ、目の前に並ぶ試飲を、バリスタに話を聞きながら飲む。試飲の中にはCOE入賞のものもあり、いろんな風味の違うコーヒーを楽しめるというのは嬉しいし、コーヒーを買うお客さんにとっては、とてもいいサービスだね。

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そしてもう一杯、カプチーノをいただく。
ここの大西バリスタは、メルボルンでバリスタをやっていた有名人。東京でイベントやったり。
>>BAR14Nの憂鬱なラテアート(記事紹介)

僕のブログにも、登場してたり。
>>ビバ!ロングブラック!(記事紹介)

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店内はけっこうコンパクトで、豆売りがメインのお店なんだなーって感じ。入ってすぐの壁にコーヒーがずらーっと並んでいるのだけど、値段が安くてびっくりなんだ。おお、こんなコーヒーがこの値段!?って感じで、ついついたくさん買っちゃいそう。
店内のドリンクもお手ごろな値段だし、なによりもコーヒー豆をお買い求めのお客様にはコーヒーをサービス!お連れ様がいたらお連れ様の分もサービス!という気前の良さ。素敵すぎる。

コーヒー談義に花を咲かせ、試飲もけっこうたくさんいただき(だって目の前にずらーっとあるんだもん)、一時間ほども長居してお店を出た。
相手してくれたマサ君、ありがとう!

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この時点でお昼くらいなんだけど、この後は所用があり博多を離れなければならなかったため、この日のカフェ巡りは終了。

どこに行ったかというと・・・

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はい、ちゃんぽんです。ちゃんぽんと言えば長崎です。

やっぱり本場はうまい。何が違うのかわからんけどうまい。
そして寿司食べたのだけど(写真無し、すんません)、九州の醤油は甘いんだよね、これが寿司によーく合うんだ。ちなみに僕は自宅でも九州の甘い醤油を使用しています。

>>チョーコー醤油

さて、おなか一杯になったところで福岡戻るか、というわけでまたしても白いかもめ号に乗って佐賀をまたいで福岡へ。
宿に着いて、おやすみなさい。明日もコーヒー屋さん回るぞー。

posted by ホゼ at 17:07 | Comment(2) | TrackBack(0) | カフェ屋さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

TOWNSQUARE COFFEE ROASTERS / 福岡カフェ巡り@

実は僕、あんまり飛行機が得意じゃない。正直に言うと、ちょっと怖いんだな。
特にイヤだなーって思うのが飛行機が小さいとか天候が悪いとか・・・


というわけで、先日、成田からエアバスA300(小さい)で台風が近づく中、福岡に飛んできた。怖かった。

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写真は晴れてるけど、これ、福岡に着いたときね。成田出るときはめっちゃ風雨が強くてほんと怖かったよ。
ちなみに航空会社はLLCであるジェットスター、これ安くていいね。

さて、成田を朝の6時発という少々クレイジーな飛行機に乗ったため、福岡についたのが8時過ぎ。とにかくコーヒー飲みたいぞというわけで、空港から地下鉄空港線に乗り中洲川端という駅で箱崎線に乗り換え、千代県庁口という駅で降りる。降りたらそのまま西部ガス本社ビル(パピヨン24という名前のビル)に直結しているので、ビルの中を1階まで上がる。そしたらありますTOWNSQUARE COFFEE ROASTERS!

>>TOWNSQUARE COFFEE ROASTERS

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ここは朝の8時から営業しているし、モーニングセット(これが安くてボリュームあるのだ)もあるので、サラリーマンには嬉しいね。
僕も朝ごはんを食べていなかったので、モーニングセットをいただく。
モーニングセットにはフレンチプレスで淹れたコーヒーが付く。
ペトロンチーニ社の焙煎機を使用しているこのお店は、とてもクオリティの高い生豆を使用していることもあり、クリーンで豊かなフレーバーを持つコーヒーであった。今風である。そういや外観も店内もアメリカ西海岸を思わせるようなデザインでかっこいいのである。めちゃオシャレ。

コーヒーは10種類くらいあったかな、コレだけの種類が揃っているのだから選ぶのも楽しいだろうなあ。そして注文を受けてからシールする。そのときにコーヒーのバッグの中を窒素で置換していた。これが凄い機械を使っていて、なんだか工場で使う業務用みたいな見た目の無骨さであった。
窒素置換だとけっこう違いが出るかと聞いてみたら、窒素で経時変化が相当抑えられるとのことで、お客さんが少し未開封のままほっといてもクオリティが下がらないんだったらまとめ買いもできるし、メリット大きいなあ。

奥に大きな焙煎機があるし、器具もたくさん陳列していて、店内の半分くらいが物販スペースで、カフェというよりコーヒー豆屋さんという感じを受ける。プレスの展示が目立つところにあり、今のスペシャルティコーヒーはやっぱりプレスと相性がいいのかなと思った。

コーヒー美味しいなあ、店広いなあ、かっこいいなあ、焙煎機でかいなあ、などと思いながらコーヒーを楽しんでいたら、焙煎士の森君から「一緒にカッピングしませんか?」と誘われた。ええ僕なんかカッピングにお呼ばれしちゃっていいんですか?と思ったけどありがたくご一緒させてもらった。

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今はカッピングのセミナーは特にやっていないらしく、その代わりカッピングしたい人がいれば「来てくれれば一緒にやろうよ」というスタンスらしい。もちろんスタッフさんは日常的に全員でカッピングをしているということだ。

福岡のカッピング事情が盛り上がりますよう願っております。

というわけで、いろいろ楽しい話を聞かせてもらって、カッピングまでさせてもらって、忙しい中相手してもらって、1時間ほどもいたろうか、長居させていただきました。ありがとうございます。

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次行くぞ!
posted by ホゼ at 08:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | カフェ屋さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月01日

丸山珈琲尾山台店プレオープンに行ってきたよ

丸山珈琲は、軽井沢を本拠地に長野県を中心に5店舗を展開する、自家焙煎店である。

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>>丸山珈琲ウェブサイト


ジャパンバリスタチャンピオンシップ4連覇中とか、今乗りに乗ってるお店なわけだが、現在の長野と山梨に続き、東京に支店が出ることとなった。それが尾山台店である。
そのプレオープン最終日に行くことができた。

間口が狭く奥に長い店内で、手前に物販スペース、奥に喫茶スペースというつくり。
雰囲気はどことなくハルニレ店に似ているような。小さいけどさっぱりとして明るい店内である。
店内に入ると、容易にコーヒーに対する情熱を感じることができるし、専門店らしくよく教育されたスタッフが手際よくエスプレッソマシンやプレス器具を操作している。コーヒーに対する質問もスラスラと答えていた。
しかし、大変失礼ながらあえて言わせてもらうと、その印象は至って普通のカフェ併設自家焙煎店である。
入りにくさも無いし、雰囲気は明るく軽く、専門店にありがちな押し付けがましさや小難しさが無い。
むしろ何も知らずに入れば「ちょっとだけ専門的なカフェなのかなー」くらいの印象になるのではないか。
キッチンには大きなエスプレッソマシンが鎮座し、向かいの壁の棚には鈴木バリスタのトロフィーがある。しかしこれ見よがしな「チャンピオンラテ」とか「バリスタセレクトコーヒー」とか(適当に名前つけてるけど、こういうのってよくあるでしょ?)そういうものが無い。
とにかく良い意味で普通なのだ。子連れのお母さんが一息つくのに寄れる雰囲気。適当にウチで飲む用のコーヒーを買って帰れる雰囲気。
尾山台という場所について詳しいわけではないが、行ってみた限り、商店街によくマッチした雰囲気である。
これが青山や表参道、代官山あたりにあるとちょっと地味目で落ち着きすぎな感じになるのかも知れないが、尾山台という場所にあると、オープンしたての店なのになんだか溶け込んで見えるのだ。



さて、ここを訪れたのがSCAJ2012最終日の翌日である。昨日まで、SCAJ2012だったわけである。

SCAJの会場では、JBC優勝の井崎バリスタのコーヒーを飲んだり、6位の斉藤バリスタのコーヒーを飲んだりしていたわけである。うまかった。非常にうまかった。
これらのコーヒーはバリスタチャンピオンシップ用に焙煎しているのであろうが、丸山珈琲ブースで、市販しているコーヒーもカッピングしてきたら、「おお、遜色ないというか大会用のコーヒーと市販のコーヒーってほとんど同じようなクオリティだ」と感じた。
そして丸山珈琲尾山台店である。プレスでエチオピア・チェンベを注文した。

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おお、これは美味しい。プレスで提供されているので、まるで昨日丸山ブースでカッピングしたコーヒーのようだ。

・・・と、ここで「とある三段論法」に気がついた。
その「とある三段論法」とは。

大前提:
【JBCを戦ったコーヒー】と【丸山珈琲で市販しているコーヒー】はほとんど同じようなクオリティだ。

小前提:
【丸山珈琲で市販している珈琲】を【尾山台店でプレスやエスプレッソで飲むコーヒー】では使用している。

結論:
【尾山台でプレスやエスプレッソで飲むコーヒー】は【JBCを戦ったコーヒー】とほぼ同じ!


おお!すばらしい! 




尾山台あたりの人たちが、何気なく「お、新しいコーヒー屋さんかー。ちと入ってみるかー」などと立ち寄ったカフェのコーヒーが、まさかにそんなクオリティだとは知る由もないだろう。
しかしながら、そのコーヒーは間違いなく「そんなクオリティ」なのだ。これはすごいことだ。特別な一杯が普段の一杯になる瞬間だ。

posted by ホゼ at 23:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | カフェ屋さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月23日

ブレンズ神田小川町店のテラス席でコーヒー飲んだら居心地良すぎた

ブレンズの神田小川町店に行ってきた。

実はスノーボードが大好きでかれこれ10年以上やっている。その前はスキーをやってて、もう20年ほど神田スキー街に通っている。昔はインターネットが無かったから通販できなかったし、シーズンオフに実物を見ようにも田舎じゃ夏場に冬用品は置いてない。そこで神田スキー街である。何しろシーズンオフだろうが品揃え充実だし年中セールやってるし、ウインタースポーツ好きならいつ来ても楽しくてしょうがないという場所なのだ。
※ちなみに駿河台下の交差点から東は古本屋街、こっちも大変お世話になった、めちゃ面白いスポットである

その神田スキー街というのは、靖国通りの駿河台下から小川町の交差点までを指すのだが、小川町の交差点からほんの少し、100mほど西にいったところにBLENZ神田小川町店がある。

ツイッターで「そこってピーツコーヒーがあったとこだよ」と教えてもらったのだが、教えてもらってから、そう言えばピーツコーヒーの時に入ったことがあるような・・・と思ってググったらやっぱりうっすら記憶にあった。

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当時のピーツコーヒーの紹介記事

調べてみたら2003年にピーツは閉店したようだ。

さてその場所に今あるのが、ブレンズである。ピーツ閉店後、すぐにブレンズが開店したようだ。そしてこのブレンズ神田小川町店にも、来たことがあるんだなこれが(笑
会社員をやっているときにコーヒーを飲みに来た覚えがある。コーヒーの味はもう覚えてないけどね。

とは言え、コーヒーを仕事にしてからは初の訪問。新鮮な気持ちでお店に入った。

カフェラテをオーダー、会計をして商品が出てくるのを待つ。

・・・待つ。

どうやら、若干アクシデントがあったかしたようで(もしかしたらトレーニング中の子がいたのかもしれない、と勝手に推測)、すこーしだけ待ってからカフェラテが出てきた。



素敵なラテアートが施されたカップである。ここはソーサー無しがデフォなのか、カップだけ出てきた。
ブレンズのコーヒーはけっこう仕様変更しているのかなあという気がする。抽出条件を決める人にもよるだろうし、抽出者にもよると思うけど、前回飲んだときより酸味が減った気がする。

特筆すべきはこのカフェの雰囲気。

悪い意味ではなく(というかめちゃ褒め言葉で)気負らず入れる普通なカフェである。店内の雰囲気も、どこにでもありそうなフレンドリーな感じ、テラス席に座ってても通行人がまったく気にしないで通り過ぎる。
オシャレであるとかすごい希少な美味しいコーヒーを飲ませるとか有名人が来るとかテレビに出たとか、そういうのと縁遠そうな雰囲気ながら、出てくるコーヒーは美味い(ここ大事)。

あまりの居心地の良さにテラス席でぼーっと30分ほど過ごしてしまった。


こういう普通に美味いカフェが街にいくつかあって、好きなタイミングでぼーっとコーヒーを飲めれば、素敵だなあ。
でもその普通に美味いってカフェがなかなか無いんだな。
オシャレしてとびきりの時間をすごすカフェ、気合を入れて美味しいコーヒーを飲みに行くカフェ、そういうカフェにも行きたい。すごく刺激的だし、楽しいし。でも10回中10回、そういうカフェに行くってわけじゃないんだな。
肩の力を抜いてぼーっと美味しいコーヒーを飲むってカフェがもう少しあちこちにあるといいかな、なんて思う。
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2012年06月22日

メニューにコーヒーしか無いお店

ちょっと所用があり仙台に行ったのだが、そこで面白いカフェに出会った。

イワサコーヒープロダクトという自家焙煎のカフェだ。
(このお店、ウェブサイトやブログというものが無いようなので、大変不本意ながら食べログのURIを貼っておきます→http://r.tabelog.com/miyagi/A0401/A040101/4005649/



このお店、いろんなところが普通じゃなくて面白い。

まず、コーヒーを注文したいのだけどメニューが無い。その代わり店主に「コーヒーはどんなのがいいですか?苦め?酸味のあるの?」と聞かれ、えーっと酸味のほうで、などと答えるとそれに応じたコーヒーが出てくるという仕組み。
更に言うと、コーヒー以外の飲み物が無いので、コーヒーでないものは飲めませんw
そしてほどなく目の前に丁寧にハンドドリップしてくれたコーヒーが出てくる。テーブル(カウンター)の上には砂糖もミルクも無い。ストレートで飲むのだ。
小腹が空いても食べ物も無い。オヤツもデザートも無い。

よくまあこれだけ無い無い尽くしでお店が成り立つものだと思うのだが、ここの魅力は、ハマる人はとことんハマるというような間口の狭さと店(と店主)の個性にある。

宣伝もほとんどしていないということだが、大都市仙台の繁華街(三越のすぐ裏手だ)にありながらも、この店は隠れ家的というより本当に隠れてしまっているような印象さえ受ける。ひっそりとたたずみ、控えめに営業している。
看板が目立たず、コーヒーを売る店であると知られることを拒否しているかのような店構えが本当に潔くて素敵だ。

この店のメニューにはコーヒーしか無いが、つまり本物のコーヒー専門店なわけだが、しかしながらコーヒーを押し付けがましく飲ませる店では無い。
むしろ店主の差し出すカップには気負いが感じられず、コーヒーを賞味するだなんて無粋なことはやめとくれ、とでも言いたそうな店主がカウンターの中にいた。
それでいてここのコーヒーは美味い。砂糖もミルクも無いのだが、それで不満が出ることは無かろうと思う。



イワサコーヒープロダクトは、もう13年もやっているのだそうだ。
入れ替わりの激しいカフェ業界にあって、13年は充分に古株だと言っていいと思う。

巷では今、モーニングをやるカフェが流行りだそうだ。ランチメニューは専門店顔負けというカフェも多いし、夜はバールに化けるというカフェだってたくさんある。猫カフェドッグカフェ雑貨カフェ、和カフェメイドカフェネットカフェ。
カフェという業態の間口の広さは驚異的である。

しかしながら、ミルクも砂糖も無いコーヒーだけを提供するという間口の狭いカフェがある。そしてそのカフェは仙台の街に根付いて13年も繁盛しているのである。
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2012年06月07日

ふたつのカフェ、強烈な個性。

行きたいなあと思ってたカフェに念願叶って行ってきた。

◆     ◆     ◆


美味しいというのは好みに左右されることが多い。
「あの店は美味しいよ」と言われても、果たしてそれが自分にとって美味しいと思えるのかどうかというのは甚だ不確実である。客として行く以上、美味しいかどうかは自分次第だ。客観的に見て美味しいかどうかではなく、お金を払ってコーヒーを飲む一人の客として主観的に美味しいかどうかということだけだ。
しかし、カフェに行く理由は、主観的に美味しいかどうかだけではない。むしろコーヒーが美味しいかどうか(自分の好みに合うかどうか)なんてことは、些細な問題なのかも知れない。
そのカフェに流れる空気を吸うこと、そのバリスタに会いに行くこと、あるいはそのお店の椅子に座って何かを感じることが目的なのかも知れない。
なんてことを思うくらい、このふたつのカフェは、特別だった。

◆     ◆     ◆


RH cafe

一角には "幻のカフェ" と称されているLA発のコーヒースタンド「CAFE LEGS(カフェレッグス)」が出現。60年代の貴重なマシーンで最高のエスプレッソを提供する。
news - fashionsnap.com


ロン・ハーマンは33年前にロサンゼルスに生まれたセレクトショップである。そのショップ内にこのカフェがある。カフェは二つのエリアに分かれており、広いほうのカウンターが軽食やデザート、焼き菓子とともにFAEMAの最新式のセミオートマシンでエスプレッソ系ドリンクなどを提供している。
もうひとつ、今回のお目当ての方だが、狭いほうのカウンターでは松下氏が60年代に製造されたFAEMAのセミオートマシンでエスプレッソを淹れてくれる。このマシンは、イタリアに眠っていたものをアメリカに持ち込みレストア、そして日本に持ってきたものだそうだ。磨きこまれてはいるがその古さは隠しきれず、レバーの操作系やグループ周りの作りなど、現代のマシンを見慣れた目には奇異に映るほど。とても古いマシンだけに構造が簡単で複雑な制御はされておらず、メンテナンス性は思ったより良さそうである。しかし古さゆえにトラブルと無縁とはいかず、電気系統の修理などは、松下氏が自分で分解して秋葉原でパーツを買ってきて付け替えるそうだ。



エスプレッソを注文すると、見た目とそぐわず(失礼!めちゃ長髪で日に焼けたワイルドな見た目なんです)落ち着いた流れるような動きで古いエスプレッソマシンを操り、少しも破綻することなくカップをすっと差し出してくれた。
そしてその茶色い液体を口に入れると、ジェントルなマシン捌きからは想像もつかないような強烈な口当たりと個性的な風味にノックアウトされる。まさか!と良い意味で裏切られた感のあるカップである。
これはまさに松下氏の意思が強く感じられるコーヒーである。「このバリスタのコーヒーが飲みたい」と言われるようなバリスタはそう多くない。松下氏は間違いなく、そう言われるバリスタの一人であろう。
それがどんなカップなのかは、ぜひお店に行ってご自身で確かめていただきたい。

◆     ◆     ◆


FUGLEN TOKYO

ノルウェー・バリスタ・チャンピオンのEinar Kleppe Holthe (アイナル・クレッペ・ホルテ) の手によって選ばれた、ノルウェーの4つのベストロースターのコーヒーを使用。昼はエスプレッソバーとして、夜はカクテルバーとして利用できるユニークなカフェだ。
news - vogue.co.jp


1963年に生まれたFUGLENは、ノルウェーでもっとも美味しいコーヒーが飲めるカフェのひとつであるそうだ。その東京店が渋谷に登場した。と言っても、渋谷駅からはちょっと遠くて、こんなところに?と思うような一角にひっそりと佇んでいる。
北欧のビンテージ家具や食器などをふんだんに使用した店内は、僕なんかが座ってるとその価値を減じるんでは無いかと心配するくらいにおしゃれで、そのコーヒーは世界の最先端を走っているトップランナーであるかのようだ。
エスプレッソマシン、ブリューワーマシン(このふたつは決められたコーヒー)、エアロプレス、フレンチプレス、ハンドドリップ(この三つは飲みたいコーヒーをリクエストできる)で提供されるコーヒーは、どれもノルウェーのトップロースターから空輸したもの。



カウンターに腰掛けて、コーヒーを注文する。バリスタの小島氏は寡黙だが、コーヒーにかける情熱は熱いことがヒシヒシと伝わってくる。繊細な手つきでハンドドリップをし、カップを提供してくれた。
そのコーヒーは、まさに圧巻であった。作り手の意思があり、カフェのスタイルがあり、バリスタの存在があり、そしてカップに感動がある。しかしそれらのどれを取ってみても押し付けがましいところが無く、自然にふるまっており、嫌味が無い。
小島氏に写真を撮って良いか?とたずねたら、小さく手を広げて「どうぞ、どこでも」と答えてくれた。
気負いの無い、肩の力が抜けたようなスタイルだが、その立っている場所は高い山の頂で、きわめて非凡である。そしてそのカフェの席に座れば、バリスタがその山の頂に連れて行ってくれる、そんなことを思わせるカフェである。
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2012年02月05日

ブラジルカフェ事情

移動カフェのお客さんで、ブラジル日系3世の方がいらっしゃるのだが、たまたま先日ブラジルへ行ってきたというので、ブラジルのカフェ事情を聞いてみた。


ブラジルは今、好景気なのだ。
以前はカフェでコーヒーを飲むというのはリッチな層だったのだが、今は庶民もカフェで美味しいコーヒーを飲んでいる。
ブラジルのコーヒーの価格が上昇している背景には、ブラジルのインフレに加え、国内消費の増加がある。
そんなブラジルのカフェ事情である。


ブラジルの一般的な30代会社員はだいたい、月収が7〜8万円なのだそうだ。
それを踏まえて、ブラジル(大都市部)の外食事情を聞いてみた。

彼らが昼食に使う平均単価は、500円から800円くらいだそうだ。意外と高い。ちなみにホテルのレストランでランチを食べると2千円はするそうで、これ、ほとんど日本と同じくらいの物価じゃない?
そして軽くファストフードで済まそうとしても、ブラジルでもおなじみのマクドナルド、これが高い。コンボで500円か600円ほど、飲み物やポテトをサイズアップして更にもう一品付けると千円くらいになるんだそうだ。これもまた、日本と同じような価格設定だ。マクドナルドはお金持ちが行くところ、というイメージらしい。

さてそんな中、カフェの値段設定が意外とお安い。
コーヒーを一杯と、軽いおやつを食べて200円から300円ほど、これならお財布に優しい。毎日でも行けるだろう。
昔はどのカフェでも泥水のようなコーヒーが出てきたもんだけど、今は美味しいよ、と言う。
もちろんブラジルローカルのチェーンもあり、地元の美味しいコーヒーを使って、リーズナブルな値段設定で、繁盛しているらしい。
そんなカフェで定番のおやつがある。ポンデケージュだ。

起源がいつ頃かは定かでないが、18世紀にはすでに存在したと考えられており、1950年代頃からブラジル全土に広く普及し、今日では、パン屋はもとより、街中の軽食店からバー、空港や長距離バスターミナルなど、あらゆる場所で目にする食べ物となっており、専門に扱うチェーン店も存在する。家庭でも作られ、地域差はあるが、朝食の定番のひとつとなっている。一般的に、コーヒーとの組み合わせで食べることが多い。

表面はパリっと堅く、中は柔らかいという独特の食感と味わいがある。キャッサバ粉、鶏卵、塩、牛乳、食用油(オリーブ油)、チーズを材料とし、アメリカ合衆国風ビスケットにも似る。大きさは4〜7センチ程度のものが主流である。

レシピは必ずしも統一されておらず、チーズをはじめ使用する原料の種類にも影響されるため、結果的に、味と種類は多岐に及ぶ。主なバリエーションとしては、砂糖を使ったものや、その逆に塩をつかったもの、あるいは砂糖と塩の両方で味付けしたものなどもある。

ポン・デ・ケイジョ-wikipedia




移動カフェに来るブラジル日系三世の方の発音だと、どうもポンデケージュに聞こえるんだけど、ポンデケイジョが正式なのかなあ。

さてポンデケージュで通しますが、これ、実は以前にその方の奥様が作られたものをいただいたことがある。
実は、いくつかのパン屋さんのポンデケージュを食べたことがあるのだけど、どっちが美味いとかじゃなくて別物だった。いただいたポンデケージュが本当のポンデケージュで、パン屋さんのはもちもちしたチーズ入りのパンだった。

このポンデケージュはバリエーションに富んでいて、しょっぱいものも甘いものもあり、軽い食事にも、オヤツにもなる。たいていのカフェに置いてあり、コーヒーのお供の定番なんだそうだ。

家庭ではもちろん手作りするものであるが、カフェでも、やっぱり手作りしているところが多いらしい。
しかし最近では機械化されてきているようで、ポンデケージュ製作機というのがあって、本場ブラジル製の機械より日本製のもののほうが美味しくできるんだそうだ。

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2011年07月09日

あちこち行ってます。ハイ。

ここしばらくで行ったカフェを、ホゼ印のオススメポイント付きでご紹介。

カフェ+伝左衛門

いろんな定食が800円くらいだったっけかな、その中でもチキンカツが半端ないうまさとツイッターで話題沸騰だったので、寄らせてもらった。
チキンカツカレーは絶品で、さすが定食屋!という感じ。

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オススメポイントは、ランチで定食にドリンクを付けると値引きになるところ!
ここんちはカフェとしてもハイレベルで、これがもう「カプチーノがメインでチキンカツカレーが前菜ですか!?」という感じ(←さすがに言い過ぎか)。
僕が行ったときは(なぜかいつものような気もするが)でかい男性バリスタが繊細なラテアートを披露してくれました。
ラテアートもすげーうまいです。
それがランチと一緒に注文するとお安く飲めるなんて・・・ダブルで幸せですハイ。


ダブルトール

僕がよく行くのは渋谷店。
よくって言っても北関東在住だと、渋谷方面って遠いイメージがあってなかなか行けない(西東京に至っては地の果てくらいの勢いで遠い印象があるw)。
ここね、通りからちょっと入ったところにあるんだけど、いつも混んでる。通りから入るところにちょうどスターバックスがあるんだけど、そこをスルーしてこっちに来る人がそれだけいるってことなんだろうね。

オススメポイントは、ここに行ったら店の雰囲気を楽しんできてください。
ここは「いわゆる」カフェなのね、食事もあるしデザートもある、コーヒーがうまくて夜はお酒飲むところになるという。んで、そのどこを切り取っても、素晴らしい。東京の、どこと言って気取らない東京っ子が普通に行くカフェ、って感じ。田舎モノにとっては、こーゆーところでのんびりするってのが、まあアコガレなんですよ。
テラス席なんかでのんびりと「にわか東京っ子」になりきってみるってのが素敵です。


ポールバセット

いつものように新宿でポールバセット。ほかに知らないんだよね、新宿駅西口のカフェ。

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オススメポイントは、ここんちのエスプレッソを淹れる作業をとくとご覧あれ。
エスプレッソにこだわりがあるんだろーなー、というのが、エスプレッソに詳しくなくても伝わってくると思います。
あと、ここんちでいつも「すげえ」って思うことがあるんだけど、今エスプレッソに使ってるコーヒーの焙煎日をいつもパッと答えてくれる(バリスタが把握している)。
これって結構すごいことで、焙煎日に応じたコーヒーの経時変化にバリスタが対応しているってことで、やっぱりこだわりがあるんだろうなあと思ったり。


ビーンデイジー

最先端の設備で新規開店、ここスゲーぜ、とツイッターで開店前から相当話題になっていた。
バリスタ必見のカウンターは、コーヒー好きなら一度行ってみるべし。
デザートも美味しい。チーズケーキ(たぶん、名前がもっと凝った名前だった)がめちゃウマだった。
オススメポイントは、カウンターでバリスタさんとマシンを間近で眺めつつコーヒーが飲めるってとこ。興味があるからとガン見してると明らかに不審者になるので、チラ見くらいでガマンしましょうw



オーバカナル銀座

ドトール系列なのかな、フランスの街中にありそうな雰囲気のカフェ。
ウエイター、ウエイトレスさんもバリっとした格好で、本格派な雰囲気に圧倒されてしまい、田舎モノはこーゆーところで落ち着かない感じになるというw
オススメポイントは、できれば銀座でお買い物などして優雅な気分でお茶するという使い方でその日はリッチな気分に浸るってのがいいかも知れない。雰囲気はほんとパリな感じですごい素敵です。


太陽と月の珈琲

ここ、残念ながら閉店間際に行ってしまい、オーナーご夫妻の奥様と少しおしゃべりしただけで退散。
内装が素敵だし、奥様の対応も品が良くて。ここはコーヒーの焙煎もやっているので、ぜひ味わいたかったのだけど、時間に間に合わず残念。こんどはコーヒーを飲もうと思いますハイ。


スターバックス(栃木県の某店)

コロンビアをプレスでお願いしますと言ったら「プレス?????????」という対応でワロタ。
レジ係りが先輩格を呼んできて事なきを得たが、こちらから「スターバックスではプレスサービスというのをしていてだな、好きなコーヒーをフレンチプレスで提供する・・・」などと説明をしなきゃならないのかと、ちょっとあせった。
がんばれスターバックス(の店員)!


あちこち、行きたい店があるんだけど、なかなか全部行けないよー!(田舎モノの心の叫び)
posted by ホゼ at 11:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | カフェ屋さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月01日

海老名・ファミーユとオマケの柿ピープリン

前回の記事で、本厚木のサンフェースに行きました!という話をしたけど、そのときの話をサンフェースのブログに書いていただきました。ありがとうございます^^

先日、仲間の
サンシャイン ステイト エスプレッソのホゼさんが茨城から
移動カフェ号でサンフェイスに来てくれました。

その時に豆をわけてもらい、以前使っていたグラインダーを出して、本日より
コーヒーを二本立てにしております(^-^)

まだ始めたばかりで様子をみながらになるとは思うのですが…。

ロースターは茨城の
COFFEE FACTORY
こちらのミナミちゃんも
仲間なんです★

>>サンフェースのブログを見る


美味しいコーヒーが飲めますぜ! 素敵なお兄さんとキュートなお嬢さん(ツイッターで遊んでもらってます)がいるんだぜ! 本厚木にお越しの際はサンフェースへ行ってみてね!



というわけで、サンフェースを出た僕とまーちゃんが次に向かった先は・・・


海老名にあるとってもかわいらしいカフェ、ファミーユ


こちらもじゅんぺいというオーナーさんにツイッターでよく遊んでもらってるのだ。


ファミーユでお茶しながらじゅんぺいとお話そしてたら、だんだんと軽く眠気をもよおしてきたのは疲れたからだけではなく、この心地よい雰囲気とオーナーのじゅんぺいのキャラクターによるものだろう。
癒されるカフェだ。癒されすぎて眠くなるのはちょっとどうかと思うがw

いただいたケーキはこちら。
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ここは、ダラコルテのシングルグループマシンを使い、本格的なエスプレッソを淹れてくれる。オーナーも勉強熱心で、研修に出かけたり、海老名近辺のツイッターのコーヒークラスタを招いての検証会なども催しているらしいという、なかなかにムフフなカフェなのだ。



さて夕刻になり三つ目の目的地、プリンの聖地「柿生」へ向かう。
この記事のタイトルになっている柿ピープリンの語源である柿生である。
ここに有名なプリン屋さん・・・いやいやプリン好きなコーヒーマニアがいるので、そのプリンのご相伴にあずかろうというわけ。

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ラム酒の入ったプリンだったけど、お酒が苦手な僕が食べても大丈夫!(そもそも製作者が下戸だから、そんなにお酒風味が強いのは作らないはずだw)


実はこのプリンを食べるのが目的なのは僕だけで、この場にいるコーヒーギークたちはいろいろとコーヒーについて実験したり議論したりしてたのだ。

詳しくはこちらを見てください。なんとなくつかめると思います。ペコリ

琥珀色のウタカタ−crema 日刊ウタカタ87

このブログの作者に、もっとちゃんと一本の記事にして書いてもらうのを期待しましょう!(丸投げか!w)


というわけで、柿生を出たのが22時くらい?で牛久到着が24時くらいだったかな、本厚木サンフェースから始まって、海老名、柿生と三箇所回って充実した一日だった〜^^
posted by ホゼ at 10:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | カフェ屋さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月13日

たまの東京は食べ歩き飲み歩きで

Q 地方在住者が東京に行くとどうなるか

A 行きたい店が多すぎて食べ歩き飲み歩きになる




茨城と言っても東京通勤圏に住んでいるので、そうそう東京に行けないという環境でもないのだが、ヒマが無ければ東京に行けないのは近かろうが遠かろうが同じことなので、やっぱり東京にはそうそう行けないホゼであります。

IKEAに買い物に行かなければならなくなったので、2週間ぶりのお休み(!!)はIKEAついでに東京へ行くことにした。

午前中のうちにIKEAに寄って、必要なものを買い込み、お昼前くらいに東京入り。
まずは腹ごしらえとばかりに秋葉原の万世橋たもとの肉の万世へ。



がっつりと肉系の定食をがっついて、おなかが一杯になったところで、移動。




今日行きたい方面が表参道なので、まずは青山一丁目付近に車を停める。東京は車移動が面倒(駐車場探しが面倒)なので、車を降りてあとは徒歩にする。

まずは
FIAT CAFFEへ。オシャレすぐる。何度行ってもここは素敵過ぎてちょっと気後れしてしまうw
こんなにオシャレでエスプレッソも美味いなんて反則に近いぞ。

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そのまま、青山通りを渋谷方面に向かって歩き、次にBRENZ青山花茂店へ。ここは、先日のブレンズラテアート大会で優勝した小塚バリスタがいるお店!
飲み物を受け取るところに、その大会のときのカップの写真があるんだけど、これは一見の価値有り。こんなラテアート、どんなに練習しても出来る気がしません。わはは。

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さらに歩いて表参道に入り、ANNIVERSAIR表参道へ。メニューに、美味しいミルクの温度で提供するので、ちょっとぬるめです、熱いのがお好みなら申しつけください、というような内容の注意書きが書いてある。親切。
高級感あふれる店内で味わうラテ、エスプレッソ。うまー。
そしてたまたま結婚式を挙げていたカップルがいらっしゃって、幸せのおすそ分けをいただきました^^

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さらに歩いてモトヤエクスプレスの文教堂渋谷店へ。
ここは移動販売もやってて、表参道にも一店出てる。以前に飲んだことあるけど、移動店舗もオシャレですよ。

さて、ここまで来ればもうダブルトール渋谷店がすぐそば。マルゾッコ・リネアをアメリカのエスプレッソパーツへ特注したという5連のモンスターマシンがあるので、見に行った(飲みに行った)ところ、なんと日曜定休らしいのだが、たまたまイベントがあり営業中。マシンの電源がオチてたため、エスプレッソは飲めなかったが、マシンは見れた。よかった。
マシンの正面のカタカナの文字が「ダフルトール」になってるけどねw

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そして日が暮れて表参道のイルミネーションを見る。やっぱきれいね。

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おなかが空いてきたので、Eggs'N Thingsへ。ここはハワイに行ったときに食べ損ねて、日本にあるって知って行きたかったとこなのよねー。

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青山へ帰る途中で、最後の一杯を飲みにSol Levanteへ。
東京食べ歩き飲み歩きの最後を締めくくるにぴったりの、ホスピタリティあふれる図師バリスタの笑顔と接客。これぞサービスマンである。バリスタを志すなら一度彼の仕事を見たほうがいいと思う。

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首都高から常磐道を通ってウチにたどり着いたのが23時過ぎ、いやーたっぷりと遊び倒しましたw

なんやかんやで飲み食いばかりした一日だった気もするけど、2週間ぶりの休み(くどい)を満喫できて、いい息抜きになって良かった。




しかし東京っていいお店が一杯あるなあ!
posted by ホゼ at 22:53 | Comment(2) | TrackBack(0) | カフェ屋さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月20日

Disloyalty Card

昨年のWBCチャンプ、グウィリン・デイビーズがこんなものを発行していた。


Disloyalty Card
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詳しくはこちらの記事を参照してください


何かというと「近隣の8軒のカフェに行ってコーヒー飲んできたらオレが一杯おごるぜ」というカードである。




素晴らしい!




どうやってこの素晴らしいバリスタはこの素晴らしいアイデアを思いついたんだろうか!



ちなみにこのカード、グウィリンが優勝したWBCの開催地、アトランタのカフェでも最近ローンチされたようだ。

バリスタエクスチェンジより

posted by ホゼ at 13:19 | Comment(1) | TrackBack(0) | カフェ屋さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月04日

カフェ立ち上げに携わってみて。

某カフェの立ち上げに携わってみて、ちょっと雑感。


ほんと、いかに自分たちが特殊な人種なのかということを実感したわけ。





コーヒーが好きです、という人がたくさんいる。
今回、立ち上げに携わることができたカフェのオーナーもコーヒー好きなのだ。
そして美味しいコーヒーを提供するカフェをやりたい(できれば地域で最も美味しいコーヒーを提供したい)という目標を持ってカフェを開業した。


ところがところが。


寄ってたかってバリスタが素晴らしいエスプレッソを抽出しようとするたんびに、オーナーがどんどんとどん引きしてしまうという状況になってしまったのだ。


バリスタ「ダブルで抽出して、一杯は味見用、もう一杯は提供用です。ハイ、そうです。一杯は味見したら捨てます」
バリスタ「セッティングを出すために毎朝何杯かをテスト抽出します。ハイ、そうです。それらは捨てます」
バリスタ「気温や湿度で途中から抽出がうまくいかなくなったりします。微調整が必要です。ハイ、そうです。抽出に失敗したら捨てます」
バリスタ「トレーニングしないとちゃんとしたエスプレッソは出ません。ハイ、そうです。トレーニングのために大量に豆を使用します。もちろんそんなに飲めませんから、捨てます」
オーナー「・・・(怒」



単価が安いカフェですんごくムダが出るというのがどうにも納得いかないようで、困ってる。

オーナーはこう考えていたようだ。
カフェを始めたら、マシンが勝手にコーヒーを抽出してくれて、簡単なマシンのオペレーションだけでドリンクが提供できる。しかもセルフ方式ならどんなに大きな店でもレジ係とマシンのオペレータの二人もいれば十分じゃないか。

ところが実際バリスタ(僕達だ)が言うにはこうだ。
カフェを始めるならマシンのセッティングを詰めて卓越した技術と繊細なオペレーションの上に成り立つ最高のエスプレッソを提供しなければならない。しかもセルフ方式というのはもうしばらく前からシアトル系の台頭によりグルメエスプレッソとラテアートのカフェという印象が強い。だから優秀なバリスタを少なくともお客さんをお待たせしない程度には配置する必要がある。

この件は今、絶賛進行中なので、この先どうなるかわからない。
すごいグルメエスプレッソを出すカフェに成長するかもだし、結局そこいらにある普通のコーヒーを出すカフェと変わらないレベルになってしまうかも知れない。
そのどちらが正しくてどちらが間違っているということはない。意見が対立しているだけだ。

さてさて、僕らバリスタにはビジネス感覚が欠如していると言えるのか。
オーナーにはまともなコーヒーを出すという感覚が欠如しているのか。
それは神のみぞ知る、である。正解は無い。しかし、これだけは言える。


今、最高のエスプレッソを出すという店は少ないし、そういう店がどこでも大繁盛するほどニーズもないし、最高のカップをきちんと評価してくれるお客さんも少ないかも知れない。でも、そういう店が増えていくためにも、僕らバリスタは闘わなければならないのだなと思う。



そして、スペシャルティコーヒーやら、エスプレッソやらのために大上段に構えて「闘わなきゃならないんだぜ!」な〜んて考える僕らは、やっぱり、ほかの人から見たら、特殊な人種なんだよなw


特殊で、面白い人種だw
posted by ホゼ at 05:43 | Comment(3) | TrackBack(0) | カフェ屋さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月16日

横浜カフェめぐり

ちょっと前(というかGWだ)の話なんだけど、横浜に行ってカフェをハシゴしてきたので、そのときの話を。


まず1軒目。

みなとみらいに車を停めて、山下公園のほうに歩いていく途中で見つけた移動カフェ。

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ロータスバケットというお店だそーです。目黒のほうに本店があるとかだっけか、と思ってググったら、こんなん出ました。

中目黒TV ロータスバケット

こちらの支店で、移動しない移動販売車だそうだ。
車内にはでっかいオーブンが2機あり、まるでふつうのパン屋さんのようだった。なにしろ200V引いてるんだもんなー。いいなー。業務用の設備がフツーに動くんだー。

しかしエスプレッソは失礼ながら小型の家庭用全自動マシンだったため遠慮して、りんごジュースとさくらラスク(←美味!)を買って山下公園までのぶらぶら歩きのお供とすることに。


んで、なんで山下公園かと言うと、以前に行ったことのある「Do Cafe」が移転したんだというニュースを聞いたから。

エリオットアヴェニュー


エスプレッソとマキアートをいただいた。
豆はビバーチェじゃない普通のほう(といってもこれもすごく美味しい)。ずいぶん大きい店になってたけど、マシンは前と同じMarzoccoのLinea-1。すごく混むだろうに1グループマシンでオペレーションとはすごい。


さて3軒目はこちら。

みなとみらいに新しくできたショッピングモールに入っている、カフェアパショナート

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マルケニッヒのK30グラインダーにシモネリのアウレリア、いまどき鉄板の組み合わせ。シアトルのチェーンだそうで、豆にはこだわりがあるって書いてあった。期待に胸が膨らむ。

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豆はたぶん良さそうな感じなんだけど、出てきたエスプレッソはかなり改善点がある感じ・・・

エスプレッソは道具じゃなくて腕だなーと当たり前のことを身をもって体験しました・・・

開店したてだからしょうがないと思うけど、これからがんばれとエールを送りたい・・・



というわけで「横浜のカフェ3軒」でした。
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2010年02月25日

246カフェ巡り!(4)フィアットカフェ

ブレンズを出て皇居方面に向かうと、左手にすんごくおしゃれなカフェがある。フィアットカフェだ。

ここは1階がショールーム&ギャラリー、2階がカフェレストラン、B1階がイベントスペースとなっている。
コーヒーが飲めるのは1階と2階。


1階に入ると、スペースのど真ん中にフィアット500が鎮座している。

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もうここでお茶するってのがお尻がむずがゆくなるくらいオシャレ。
もちろん見た目だけでなく中身も伴っており、マシンはシモネリ、豆はラヴァッザを使っている。

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赤と白の店内で味わうエスプレッソは、とてもうまい。どっかで飲んだような・・・原宿のラヴァッザで飲んだのと同じ感じだ。非常にバランスが良い。バリスタさんも名のある方のようで、いろいろとためになるお話をおうかがいすることができた。
毎日こんなとこでお茶できたらいいだろうなー。

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さて、2階は2階でマシンも使っている豆も違うんだそうで、それを聞いたら行かなくてはなるまい、と階段を上がることにした。
(ちょっとエスプレッソ飲みすぎだろ)

マシンはファエマ、豆は丸山珈琲のエスプレッソ用ブレンドだそうだ。

DSC00060.jpg

ではエスプレッソをいただきます。

DSC00059.jpg

丸山珈琲の豆はさすがにポテンシャルを感じさせるものだった。
ただし、こういうのは立てつづけに6杯も飲んだあとにせわしく飲むのではなく、のんびりと味わいたいものだ。
カフェ巡り開始から2時間、7杯目を飲んだところで時間的にも気分的にも「糸冬了」なタイミングになり、ここでおしまいにすることにした。
(ほんとは赤坂ゾッカも行こうかと思ってた)

店を出るまえにもう一度1階に戻ってバリスタさんとさっきの話の続きをすこしおしゃべりした。バリスタさん、いろいろ教えてもらいましてありがとうございました!


というわけで7杯目ごちそーさまでした。
posted by ホゼ at 13:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | カフェ屋さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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